★★SONY ICB770用水晶キット水晶を交換してFズレ解消★★
古いソニー製のCBトランシーバーは安い樹脂製の水晶を使用しています。
そのため内部に空気が入り込み水晶片の端子（銀メッキ）が真っ黒に酸化して発振周波数が低くなるのが主な故障原因です。
これが進行すると発振自体しなくなります。
メーカーに修理依頼しても部品がないとの理由で返されてしまいます。
受信感度が落ちたかな？
交信距離が短くなった？？
相手は聞こえているのに呼んでも応答がない。
そんなときは送受信の周波数がずれていることが考えられます。
特に送信周波数は周波数カウンターで簡単に確認できますが受信周波数のズレはまず気がつきません。
こんな症状のときは是非水晶交換をお勧めします。 ＩＣＢ７７０は９９％周波数ズレが起きています。
１６．２７３MHｚ
１６．２８１MHｚ
１６．３４５MHｚ
１６．３８５MHｚ
１６．３９３MHｚ
１６．４１７MHｚ
１６．４２５MHｚ
１６．４４９MHｚ

１０．６９５MHｚ
１０．２４０MHｚ
以上送受信全ての水晶１０個セットです。
全て特注で作ったものです。
内部には不活性ガスが封入された高級品です。
普通水晶１個を注文すると最低２０００～位かかります。
国内本場山梨の一流水晶メーカーにて注文製作したものです。
技術のある人向けの補修用部品です。

このセットはＩＣＢ７７０専用ですが他に
ＩＣＢ－Ｒ５用,ＩＣＢ６７０／６８０用キットも出品しています。
ＩＣＢ－７００／ＩＣＢ－７００Ａ／ＩＣＢ－６００／ＩＣＢ－６５０／ＩＣＢ－６７０
／ICB－６８０／ＣＢ－５００／ＣＢ－４００／ＣＢ－４５０／CB－１６０などなどの水晶キットも用意してありますので質問からお問い合わせ下さい。ご入札に当たりましては必ず当方の自己紹介および評価欄をご確認の上入札ください。

（ご注意）
かなりの台数を実機にて交換確認をしてありますが機器個体差や周辺回路の経時変化により水晶の交換のみでは周波数が合わない場合があるかも知れません。その時は若干の調整や乗数変更が伴うことを予めご了解下さい。
なお負荷容量を実際のものよりほんの少し高めに製作してあります。
もしも周波数が高いときはコンデンサ追加で対応できるようにしてあります。
ご理解の程よろしくお願いします。